STAYC、「ソウルワンダーショー」を魅了した両極端の魅力! 爽やかなバイブから大胆なムードまで「ステージを制覇」
「BEBE」から「Teddy Bear」まで…シックさと爽やかさを行き来する七色の魅力
ソウル=HIGHUP ENTERTAINMENT
STAYCがエネルギッシュなステージで楽しさを届けた。
STAYC(スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイ)は先月30日、ソウル上岩ワールドカップ競技場で開催された「ソウルスプリングフェスタ開幕記念 SEOUL WONDER SHOW」(以下「ソウルワンダーショー」)に出演した。
STAYC(スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイ)は先月30日、ソウル上岩ワールドカップ競技場で開催された「ソウルスプリングフェスタ開幕記念 SEOUL WONDER SHOW」(以下「ソウルワンダーショー」)に出演した。
この日STAYCは「BEBE」と「Teddy Bear」のステージを連続で披露。メンバーそれぞれの個性が際立つスタイリングが目を楽しませた。所属事務所HIGHUPは「全員センターのビジュアルグループの面目を再び証明した」としている。
まずは「BEBE」でシックかつパワフルな雰囲気でガーリーな魅力を極大化した。「BEBE」は他人が望む姿だけを見せていた「私」から抜け出し、その中に隠れた「本当の私」を表したいという欲望を込めた曲で、STAYCの大胆な音楽的変身と成長を盛り込んだ楽曲。この日は刻々と変わる表情とジェスチャーがステージの没入感を高め、頭を掴む「バーンアウトダンス」、観客にレーダーを発するような「レーダーダンス」などのポイントダンスを披露した。
「BEBE」を終えたSTAYCは「皆さんもう疲れていませんか? 楽しむ準備ができているなら、叫んでください!」と会場の雰囲気を盛り上げる。続く「Teddy Bear」では「BEBE」とは対照的な雰囲気で爽やかで清涼感のある魅力を見せた。「Teddy Bear」はよく知られる通り、STAYCならではのフレッシュなエネルギーを武器にしたポップパンクジャンルの曲で「私だけのヒーローになってくれた頼もしいテディベアのように希望と癒しを与える」という前向きなメッセージを伝えた。
STAYCは先月、全席完売の快挙のもと2025 STAYC TOUR ‘STAY TUNED’ ソウル公演を成功裏に終えた。続いて今年6月から大阪、東京、ジャカルタ、シドニー、メルボルン、ブリスベン、オークランド、バンコク、香港、シンガポール、台北など11都市でワールドツアーを続ける。
[写真 = YouTubeチャンネル「KBS Kpop」動画キャプチャ]